先ほど、奥谷さんの講演会が終了しました。
予定では40分程度の講演と質疑応答で20時前までには終了するはずだったのですが、20時を回ってもまだ質疑応答が続くという大盛況となりました。
『極楽トンボOLの旅ブログ』をお書き頂いているmm-ginzaさんをはじめ、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
今回の公演を通して非常に印象に残ったのは、奥谷さんが非常に使命感に燃えていました。
例えばレストランでの話。アメリカのレストランでまず最初にすることはなんでしょう?
答えは『スタッフの顔や名前を覚える』こと。
アメリカのレストランではテーブルごとに担当制がひかれています。
つまり追加でオーダーをしたいような場合、近くにいるスタッフではなく、自分のテーブルを担当してくれているスタッフを呼ばなくてはなりません。
ところが日本人がよくやってしまうのが、たまたま近くにいたスタッフに頼もうとすることだそうです。しかし、そのスタッフはその追加オーダーを受けることはしません。
するとどうなるか?
日本人は怒り出すわけです。『サービスが悪い!』と。
この話に関連してチップのお話。
さて、皆さんはアメリカのレストランやホテルでチップはどのくらいお支払いになってますか?
日本人がよく考えているチップとは『受けたサービスへの支払い』というものです。つまり、自分の価値観や感覚でそのサービスへの評価を下し、チップの額を勝手に決めてしまうわけです。
ところがこれは大間違い。
アメリカなど、チップという文化・制度がある国では、サービス提供者には『チップをもらう権利』があり、サービスを受ける側には『定められた比率のチップを支払う』義務があるのです。決して『受けたサービスへの対価』ではないというのです。
アメリカのレストランやホテルでは、代金の〇〇%~××%をチップとして支払わなくてはならないのです。何%かは奥谷さんの本に書いてありますので、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。
こういった日本人の方が多い為に、ニューヨークのレストランでは半分くらいが、最初からチップを込みでお勘定してくるようになってしまいました。それに対しても怒る日本人という構図があるようなのですが・・・。
ちなみに、講演会では何%分が必要かを教えてくれました。
まあ、これは講演会にお越しいただきました方の特典とでもしましょうか・・・。
もし、どうしても受けたサービスに納得がいかず、チップを払いたくない場合には、マネージャーを呼びその理由とチップを払いたくないということを伝えなくてはならないのだそうです。これがチップという文化・制度がある国の『常識』なのです。でもそこまで知っている人って・・・そうそういないですよね。
実は、奥谷さんもその部分のことを『だからといって今の日本人たちが悪いわけではない。こういったことを知っていながら教えてこなかった人たちが悪いんだ。』とおっしゃっていました。つまり、日本の常識を海外に持ち込んでも通用しないことを教える人がいなかったということですね。
そして『私は幸いにもアメリカのこういった文化や制度・常識を知ることができた。だからこれを日本人の人たちに教えていかなくてはならない』と。これからその為にさらなる執筆活動やテレビで広くお伝えしていかれるそうです。これからの奥谷さんのご活躍を期待したいですね。
講演会後には、募集の段階では発表致しませんでしたが、お楽しみ抽選会を行い、盛り上がりました。
講師としてご協力頂きました奥谷さん、お忙しい中ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。またこういった機会を設けてまいりたいと思いますので、今回ご参加いただきました皆様、そしてご参加いただけなかった皆様もぜひ、次回はご参加くださいませ。
では、今回の講演会の模様を写真でもご紹介いたします。
こんなにも大勢の皆様にご来場いただきました。

身振りを交えながら熱っぽく語る奥谷さんです。

抽選会のクジ引きも奥谷さんにして頂きました

もちろんプレゼンターも奥谷さんです

講演のすべてをお伝えすることができず申し訳ありませんが、今回のレポートは以上とさせて頂きます。
奥谷さんから今日学んだことの一つに、常に笑顔だったこと、文字通りの世界の一流ホテルマンさすがです。「プラザの・・・」も買えばよかった。3冊、4冊と発行ことか、次回は奥谷さんの本すべて買います。
それに、御社の受付ほか社員の皆さんテキパキと快く接していただき、ありがとうございました。近く旅行でお世話になろうと考えています。どうぞよろしくお願い申し上げます。